ログの記録と書き込みについて



平塚運動公園にて

ログの記録と書き込みについて(2021-01-25)
  1. ログの記録===スマホ アプリ「Geo Tracker」
    山用のログ記録はハンディ型カーナビ兼用の某メーカーのもの使っていたが、メーカーが生産停止したので、これからの時代はスマホのアプリで十分と思い廃棄してしまった。山用とサイクリングのログアプリをいろいろ試してみたが、記録が飛んだり、途中で停止したり、あまり良いものはなかった。Netで再調査し、外国製であるがアプリ「Geo Tracker」にたどり着いた。その性能は下記の(ログ例)の通りで、たまに不安定な時もあるが、まあまあの精度である。
  2. アプリ「Geo Tracker」の使い方
    赤いボタンをタップするとログ開始→赤いボタンの左に灰色ボタンが表示される
    →終わるときは、この灰色ボタンをタップすると自動的に保存される
    →左上の三本線のメニューをタップ→保存フアイルの表示(図1)
    →このログのフアイルは2021/01/24 15・・・というタイトル
    →それぞれのアイコンでログ表示、転送、タイトル変更、フアイル削除などできる
    →転送は転送タップし、ログデータの拡張子を(GPX,KMLとか)選択し、そしてタップ
    →転送手段が表示される、Line,Gmail,など。本ケースの場合はGmailでPCに転送

    スマホはAndroid、ログスタートボタンを押した後、スマホを強制スリープさせると、途中でログ記録が止まった。強制スリープさせないでそのままだと(ログ例)のようにログが取れた。いろいろ設定の仕方もあるようだが、設定なしで使っている。 電池の消費は1時間で14%程度である。自転車と歩きなので、計測インターバルをもう少し長くすると電池の消費も節約できそうである。

  3. 地図にログの書き込み
    Gmailで受けたGPXデータを表示させるのには、カシミール3Dの無料国土地理院の地形図を使用している。地形図の、フアイル→各種GPSデータを書きだす、で地形図に書き込みさせている。
    カシミール3Dの便利なところは地形図に、"編集→選択範囲を決める→選択範囲のコピー" という機能があることである。そのままプリントして山歩きに使用するとか、今回のように"例えばwordに貼り付け→テキストボックスで文字書き込み→pdf化" してHPにも載せることもできる。

(ログ例)
「茅ヶ崎中央公園からのログ」




図1